1.機械設置
撮影箇所を確認し、撮影条件などを設定します。
ビル建築物の増改築工事に際し、埋設物(配管・ダクト・ガス管・PC等etc)切断による被害が多発しています。事故を未然に防ぐ為の事前調査の必要性がますます高まっています。
X線をRC内部に透過する事により、埋設物の有無・位置・状態を高精度で、しかもスピーディに確認でき、事故の未然防止を実現します。
工事の円滑な進行とともに、復旧工事による時間・労力・経費を大幅に削減する事ができます。
ローコスト、高品質な工事で施主並びに施工関係各位の信頼感を醸成するとともに業界内での競争力をも高めて行きます。
撮影箇所を確認し、撮影条件などを設定します。
X線作業責任者による厳重な安全管理のもと、撮影を行います。
撮影したフィルムは、暗室設備搭載車両ですぐに現像し、解析することができます。
対象物のある場合は現地にけがきを行い、調査が完了します。
スキャンする個所を確認し、印をつけた所に沿ってスキャンします。
スキャンしたものはスクリーンに直接画像が写し出されます。
画像はプリンタでその場ですぐにプリントアウトし、解析することができます。
対象物のある場合は現地にけがきを行い、調査が完了します。
ダクト・電配管・窒素ガス管など、主にビル及び病院改修工事の設備関連のRC内部の埋設探査に威力を発揮します。部分改修工事にもX線透過探査が 大きな成果をもたらします。